🍃 バジル

※ AI生成のイメージイラストです。
シソ科メボウキ属の一年草(日本の気候では冬を越せません)。イタリア料理でおなじみですが、 育てやすさの面でも家庭菜園の定番です。摘むほど枝分かれして増えるため、 ベジ得シミュレーターでも「元が取れやすい品目」の上位に入ります。
栄養成分(可食部100gあたり)
| エネルギー | 21 kcal |
| たんぱく質 | 2.0 g |
| カリウム | 420 mg |
| カルシウム | 240 mg |
| 鉄 | 1.5 mg |
| β-カロテン | 6,300 µg |
| ビタミンK | 440 µg |
| ビタミンC | 16 mg |
| 葉酸 | 69 µg |
出典: 文部科学省 日本食品標準成分表(食品成分データベース)バジル/葉/生
※ 1回に食べる量は数g程度のため、上の数値がそのまま摂取量になるわけではありません。
ジェノベーゼを作るといくら?
バジルの本領は、葉そのものより「作れる料理」にあります。正直に計算しました。
材料費(1回分・出来上がり約190g)
| 材料 | 量 | 目安 |
|---|---|---|
| バジル | 50g | 0円(自家栽培) |
| 松の実 | 30g | 約150円 |
| オリーブオイル | 100ml | 約120〜200円 |
| 粉チーズ | 大さじ2(約12g) | 約42〜98円 |
| にんにく | 1片 | 約20円 |
| 塩 | 少々 | 約1円 |
| 合計 | 約333〜469円 |
市販品と比べると
- 業務スーパー ペストジェノベーゼ 190g = 286円→ 自作の方が高い
- S&B ジェノベーゼソース 200g = 970円→ 自作は半額以下
正直に言うと、自作が常に安いわけではありません。原価の大半は松の実とオリーブオイルで、バジルが無料になっても激安輸入品には届きません。
でも、ここが本題です
生バジルを買って作ると、バジル代だけで約650円(10gパック130円×5)。 材料費と合わせて約1,000円になり、どの市販品より高くつきます。 だから普通、ジェノベーゼは自作しません。
育てているから、作れる。
バジル2株で年およそ400g。ジェノベーゼ1回にバジル50gなので、約8回分=市販の瓶8本ぶんです。 瓶を買うと大事に少しずつ使いますが、育てていれば、どばっと使えます。
自家菜園での育て方
- 植え付けは4〜7月ごろ。植えてから約30日で最初の収穫ができます。
- 摘心(てきしん)が要点。先端の芽を摘むと、そこから枝が2本に分かれます。 これを繰り返すほど収穫量が増えていきます。
- 花が咲くと葉が硬くなるため、つぼみは早めに摘み取ります。
- 寒さに弱く冬は越せません。秋の終わりにまとめて収穫し、ソースにして冷凍する方法があります。
- プランターでも十分育ちます。支柱は不要です。
おすすめの食べ方
- ジェノベーゼ(バジルソース): 上記の通り。冷凍保存もできます。
- カプレーゼ: トマトとモッツァレラに重ねるだけ。ミニトマトも育てているなら相性抜群です。
- トマトソースパスタの仕上げ: 火を止めてから葉をちぎって入れると香りが立ちます。
- バジルオイル: 刻んでオリーブオイルに漬けるだけ。パンやサラダに。
よくある質問
ジェノベーゼは自作した方が安いですか?
比べる相手によります。業務スーパーの輸入品(190g・286円)より自作は割高です。原価の大半は松の実とオリーブオイルで、バジルが無料になっても逆転しません。一方、一般的なブランド品(200g・970円)と比べると自作は半額以下です。ただし生バジルを買って作ると材料費が約1,000円になり、どの市販品よりも高くなります。
バジル2株で、ジェノベーゼは何回作れますか?
1株あたり10gを20回収穫できるという想定であれば、2株で年間およそ400g。レシピ1回あたりバジル50gなので、約8回分になります。ただしこの収穫量は出典が確定していない推定値のため、実際は環境により前後します。
松の実がないと作れませんか?
くるみで代用するレシピや、ナッツを入れないレシピもあります。くるみは松の実より安いことが多く、材料費を下げられます。
バジルは初心者でも育てられますか?
育てやすい部類とされています。植え付けから約30日で最初の収穫ができ、摘心(先端を摘むこと)を繰り返すと枝が増えて収穫量が伸びます。ベジ得シミュレーターでも「元が取れやすい品目」の上位に入ります。
※ 金額はすべて調査時点の一般的な価格に基づく試算であり、実際の価格を保証するものではありません。 バジルの収穫量(1株20回・1回10g)は出典が確定していない推定値です。 材料の単価は店舗や時期によって変わります。